解体見積もりの注意点! 空き家 相談 kasama
「空き家を活用できる方法ないかしら?」
「ずっと使っていないんだけど売れるかしら?」
「解体したいけど、解体業さんを教えて?」
今年になって、このような ” 空き家 ” に関する相談が増えてきました。
国や自治体でも、
空き家の積極的な活用をうながしていますが、なかなか難しいのが実情であると感じます。
「立地条件」
「建物の老朽化・耐震性の程度」
これらがニーズと合致して、活用に至るわけです。
宿泊施設、飲食店への活用や、すんなり売買できる物件は一握りで、
大体が対応に困っているのが実情のようです。
先日、笠間市内(旧笠間市)で空き家活用に関する相談を受けました。
検討にあたり、
1)建物の老朽化の状況調査
2)構造体の状況調査
3)インフラの状況
を確認しました。
しかし、「老朽化」や「駐車場が無い」ことなど、
再利用までには、多額の改修費用がかかることがわかり、解体する方向となりました。
今回は、解体見積もりを取る時に注意するポイントのお話です。
■解体見積り時ポイント1|複数の業者から徴収する
『地域』や『施工業者の得意不得意』で見積金額に差が出るときがあります。
最低3社から徴収したいところです。
また、競合がいるとわかると少し値段を下げてくれる可能性もあります。
■解体見積り時ポイント2|追加金額が出ないよう十分に確認!
一番多く聞くトラブルが、『追加費用』に関するトラブルです。
これは、お互いの認識の不一致で起こることが多いので、
見積金額については十分に確認することが必要です。
また、追加工事になる時の条件を確認しておくと良いです。
「空き家の活用」や「空き家の解体」についてお困りのことがあれば、
いつでもご相談下さい!!
お問い合わせは、宮本まで!