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空き家改修プロジェクト in KASAMA



空き家改修プロジェクトin Kasama 始めます。



茨城県笠間市内の使わなくなった家屋の一室を改修するプロジェクトです。


知人から「使っていない家を有効活用できないか??」と相談を頂いたのがきっかけです。    


せっかくなので、弊事務所の作業場として利用させて頂くことになりました。


もちろん家賃をお支払いします。(格安ですが、家主の固定資産税分にはなります。)


私にも家主にとってもメリットがある、まさに「WIN-WIN」の関係です!




空き家市場活用のきっかけに!


こうした空き家や、不要な部屋の利用方法には社会的な注目が集まっています。


どうにか活用したいと思っている方は少なくないはずです。



地方には、都市部と比べて賃貸物件やコワーキングスペースが充実していません。

あったとしても都市部と比べてあまり家賃が変わらなかったりします。


地方で働くという選択肢が広がるなか、

「空き家を利用したい家主」と「地方で開業したい経営者」の双方の需要がマッチングできる可能性があります。


大手企業向けに、地方のサテライトオフィスを提供するサービスがある程ですからね。

(福利厚生施設の一部として、温泉地やリゾート地に仕事場を提供するサービスです。社員の気分によって、仕事場を選べるらしいです。海外では一般的らしいです。)


地方には、大きな魅力と可能性があるのは間違いありません。



この「空き家改修プロジェクト in KASAMA」が、茨城エリアの空き家問題に少しでも役に立てたら嬉しいと考えています。




プロジェクトの概要


改修する建物は、木造2階建の戸建住宅で、1階部分の一室を提供頂きました。


築30年程度ですが、一般的な劣化がある程度です。

内装は、自由に改造して良いと許可を頂いています。


完成は2019年の3月頃を予定しています。



資金が限られるので、内装や空調・コンセントなどの電気設備についても

基本的にはD.I.Yで仕上げる予定です。

(実験的な要素を試してみたいです。)



どんな事務室を作ろうか非常にワクワクしています。



プロジェクトやD.I.Yの進捗について、随時報告させて頂きます。


                                      宮本


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